2009-01-14(Wed)

IE6 の欠点

IE6 のどこがどう“ダメ”なのか、以下、特に気になる点を3つ挙げておく。別にわたしも無根拠に IE6 を嫌っているわけではないのだ。

 まず、width や height の理解がほかのブラウザと違う。
 本来 HTML の定義では、width や height には padding や border も含まれる。IE7 も含め、Firefox、Opera、Safari、Google Chrome など皆そう理解している。ところが IE6 は、border や padding を除いた部分を width や height として認識するのだ。
 と言うか、本当はそうじゃないという記事をどこかで読んだ覚えがある。簡単に端折ると、DOCTYPE 宣言があれば IE6 も HTML の定義通りの解釈をするのだが、DOCTYPE 宣言の前に XML 宣言があったりすると、IE5.5 以前と同じく“間違った”理解をしてしまう、ということらしい。
 どちらにしても、XHTML でページを書いているわたしには同じこと。

 次に、position: fixed を理解してくれない。これは IE6 の仕様らしい。なので、どーしよーもない。これじゃ何にもならないじゃん。これに関連して、position: relative や position: absolute の理解もおかしい? こちらについては詳細は知らないのだが。

 最後に、カラムを組んだ場合、各カラムの幅の合計が 100% であれば当然画面いっぱいに表示されるはずだが(実はブラウザによっては余白ができたりすることもある)、IE6 の場合は“カラム落ち”、つまり端のカラムが下に弾き飛ばされてしまう事態が生じる。100% なのにカラム落ちってどういうことよ?

 ほかにもいろいろあるが、ページ作成者の立場からするとこの3つが IE6 最大の欠点。

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